令和7年5月25日（日）12:00～15:00、東京大手町サンケイプラザ３階で第33回関東松濤会総会・懇親会が出席総数72名により盛大に開催されました。当日はご来賓として、坂出から、母校坂出高校の松本教頭はじめ、田所教諭、徳井教諭、斎藤教諭が出席され、松濤会本部から松浦会長がご来臨になりました。気象条件が悪く、航空便が危ぶまれる中、わざわざご出席いただき、関係者一同心より感謝申し上げます。

テノール寺島氏、ピアノ川西氏

総会は「むらさきにおう～」で始まる懐かしい母校校歌の斉唱から始まりました。定例議題の令和6年度活動報告、決算報告、令和7年度の活動計画、予算案は原案通り承認されました。

クラリネット春田氏、ピアノ川西氏

今年特筆すべきことは総会に引き続き、昨年日本音楽コンクールで上位入賞を果たした卒業生音楽家に特別に演奏していただいたことです。平成31年卒のクラリネット春田傑氏の演奏に引き続き、平成25年卒のテノール寺島弘城氏の演奏が会場内に響き割り、ご出席の皆様を魅了しまし

た。ピアノ伴奏は平成元年の川西宏明氏でした。

昭和36年卒の山地氏による乾杯に引き続き、なごやかな懇親会が始まりました。お互いに交流を深める中、恒例のお楽しみ抽選会が開かれ、ワイン、骨付きどり、チョコ、高知和紙などが提供され、当選発表ごとに盛り上がりました。多田羅前会長による各テーブルを回っての突撃インタビューでは近況報告を中心に、学生さんのテーブルでは今後の抱負などを語ってくれました。締めくくりは1年間研鑽を積んでこられた合唱団による「大地讃頌」、「愛のコーラス」の後、全員起立により「故郷」、「坂出高校応援歌」を合唱しました。その後、本橋副会長の閉会の辞と一本締めの後、全員で集合写真を撮り、来年の再開を期してのお開きとなりました。
（堺）

全員起立して校歌斉唱