2023年5月28日（日）12時より東京大手町サンケイプラザ大ホールにて、第31回関東松濤会総会・懇親会が盛大に開催され、成功裏に終了しました。

コロナ禍で3年間苦渋の思いで開催を中止したことで、実に4年ぶりの待ちに待った開催となりました。昭和29年卒（1954）から令和05年卒（2023）までの老若男女が一堂に会し、世代を超えた交流の場として終始和やかな雰囲気で進み、3時間が短くも感じられる充実したものとなりました。

第1部では、物故者への黙とう、校歌斉唱、そのあと総会議事に入り関東松濤会多田羅会長より2022年度活動報告及び会計報告と監査報告、2023年度活動計画及び活動予算が上程され満場一致で承認されました。

第2部では、はじめに通常秋開催のカルチャーセミナーを特別講演として実施し、脇講師より演題「医療従事者・研究者という立場から健康について考える」を講演いただき好評を博しました。

乾杯のあと、故郷からご来賓としてお迎えした坂出高等学校真下校長、同音楽科徳井教諭、坂出高等学校同窓会松濤会松浦会長から、母校や松濤会の現況など含めてお祝いのご挨拶をいただきました。

「我が青春の坂高時代」の上映、お楽しみ抽選会など趣向を凝らしながら、旧知の友と懐かしい想い出や語らいを心ゆくまで歓談が続きました。

出席者全員で「故郷」を合唱し、共に学んだ熱き青春時代の思い出を、今によみがえらせて最高潮に達しました。

最後に、関東松濤会田口副会長より閉会の辞があり、来年の第32回総会・懇親会での再会を約して閉会となりました。

そして、集合写真を撮った後は、学年同期の二次会などさらに懇親を深める場へと向かいました。

なお、総会・懇親会の模様につきましては、次号の会誌SAKAS第15号で特集する予定です。

最後になりますが、多くの皆様のご出席ならびご協力をいただき、滞りなく全プログラムを終えることができましたこと、この場をお借りして、役員理事及び学年幹事一同より厚く御礼申し上げます。（O）

（関東松濤会事務局）

“SAKAS”